2014/10/16
上顎の第一大臼歯は比較的早期にお口の中に
出てくるため
虫歯になり神経を抜くことの多い歯です
もちろん神経は抜かないほうがいいのですが
虫歯の深さによりやむおえず神経を抜かなかければならない
場合もあります
この第一大臼歯は
神経の走行が複雑で根の先で曲がっていたり
神経の入っている管を見つけることが非常に難しい場合に遭遇します
下記の場合は
根管を発見しづらいケースです
根管治療は神経の入っていた管を
無菌的に封鎖するのが目的です
そのために必要なものはいくつも存在しますが
細菌を含む唾液から隔離し
強拡大の視野により神経の走行を確認し
無菌的に封鎖すことが重要になります
取り残しが少しでもなくなれば
根管治療の成功率は格段に上がります
再発の少ない治療をめざしております
東京都品川区 北品川 青物横丁,新馬場,歯周病専門医,インプラント認定医,かなもり歯科クリニック
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