2015/01/27
虫歯の放置や歯周病の進行などでお口の中の
細菌が増殖することでお口の中の環境が乱れて
インフルエンザウイルスを粘膜に張り付きやすい状態になります
ある日本での調査では
介護施設A(歯科衛生士による口腔ケア実施群)98名
介護施設B(これまでどおり自分で口腔ケア)92名
を比較,半年後,介護施設Aの口腔内を調べると,細菌数が減り
プロテアーゼとノイラミニダーゼの細菌性酵素活性の低下が確認されました。
インフルエンザ発症者は、介護施設Aは1人、介護施設Bは9人という結果でした。
インフルエンザはお口の中から感染しやすいので,お口の中に細菌が多いと
口やのどの粘膜に張り付きやすくなり感染の機会が増えることになります。
口腔ケアをしっかりして 手洗い うがいを心がけましょう!!
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