予防先進国から学ぶこと -歯科メンテナンスの大切さ-

かなもり歯科クリニック 医院ブログ

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予防先進国から学ぶこと -歯科メンテナンスの大切さ-


虫歯になったことがある人がほとんどいない国
スウェーデンではどんな予防がされているのでしょうか。

2 定期的に歯科医院のメンテナンスを受診している

日本ほど手厚い保険制度がないスウェーデンですが
歯科メンテナンス(定期検診)などの歯科受診は1年に1回
国が補助金をだしてくれるので、とても破格で受けられるそうです。

その為、国民の80%が1年に1回の歯科メンテナンスをうけています。

では
日本では何%の人が1年に1回の歯科メンテナンスを受けていると思いますか?

じつは

たったの

20~30%です。

日本も保険が適応されるのにこんなに差が出るのはなぜなのでしょうか。
個人的には、歯科医院は痛くなってからいくもの。
歯周病とは聞いたことはあってもどんな病気かピンとこない。
っと思っているのではないかと思います。

どんなに上手に磨ける人でも磨き残しは必ずできてしまうものです。
その磨き残しから歯周病は進行し痛みがなく歯を支える骨がなくなってしまう病気です。
定期的に歯科メンテナンスを受診されると早期発見や病気の進行を抑制できます。
1年に1回 健康診断をうける感覚で歯科医院の受診の大切さを
1人でも多くの人に知ってもらえるように発信していきたいと思います。
 

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日本歯科医師会キャラクター 参照 よ防さん 

歯科衛生士 向田