大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

冷たいものが歯にしみませんか?


こんにちは!
蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

夏は冷たい飲み物を飲んだり、アイスを食べたり・・・
冷たいものを飲んだり食べたりする機会が増えますよね。

冷たいものが歯にしみる、という方は少なくないと思います。

先日お休みをいただいて、宮古島へ旅行に行ってまいりました。
果物のスムージーやジュースのお店が多く、「おお~!しみる~!」という声を多く聞きました。
・・・職業病ですね。自然と耳に入ってきてしまったようです。笑

ぜひ夏のこの機会に定期検診を受信しましょう★

そして宮古島おすすめです!
患者様にもおすすめスポットを教えていただきました!ありがとうございました(^^)/

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歯科助手 齊藤


ヒラメとカレイの見分け方は歯の違い。


ヒラメもカレイも生まれて間もなくは
一般的な魚と同じように体の両側に目があって泳いでいます。
しかし大きくなるにつれて片方に目が寄ってきて海の底に生活の場を移します。
一般に、目が体の左側に寄ったものがヒラメで、右側に寄ったものがカレイです。
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表(色のついた方)にして、
目が上にくるように置いたとき(魚の腹側を手前にして置いたとき)
頭が左になるものがヒラメで右になるものがカレイです。

しかし、実はカレイの仲間には左側に顔があるものもいるため、
この方法が通用しないこともあります。

そこで、見分け方としてあげられるのが「歯」の違いです。

ヒラメの歯は大きく尖っています。
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カレイの歯は小さく おちょぼ口です
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これは、それぞれの食べ物によって歯が変化しているからです。
ヒラメはイワシやアジを食べるので大きくて強い歯を持っています。
顔つきも少し怖めです。

カレイはイワムシやゴカイを食べているので小さな歯をしています。
顔つきは優しいです。

歯の違いは顔の違いにも現れており、
ヒラメは口が裂けて怖い顔で「おおくち」などとも呼ばれますが、
カレイはおちょぼ口の優しい顔で「くちぼそ」などとも呼ばれています。

こんど見る機会ありましたら、
是非チェックしてみてください(^^♪

               歯科助手   鶴見


ゴジラの歯と歯並び


こんにちは。
最近わたしは映画を見ました。
少し前の作品になりますが・・・・。
シン・ゴジラです。
そうです。北品川も度々出てくる作品です!(^^)!
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今回はゴジラと歯並びについて書こうと思います^_^
初代ゴジラが公開された1954年からハリウッド版を含めると
累計31シリーズありますが、ゴジラは作品ごとに顔や体格が違うの知ってますか?

身長に至っては初代ゴジラとシン・ゴジラの差は2倍以上も差があります。
実は歯並びもシリーズによっては異なっています。
1989年に公開された『ゴジラvsビオランテ』以降のゴジラは
この映画の原案者であり歯科医師である小林晋一郎氏の意見によって
二重歯列へと変化しています。
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ゴジラは放射能が主食かと思いきや
、実は過去に魚やクジラといった海洋生物や家畜を食べている描写があります。
しかし…
シン・ゴジラでは歯並びが一層不気味なものになっています。
劇中でも「噛み合わせが悪そう」と言われていたのが印象的でした。
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ゴジラのような巨大不明生物にとっては
魚や家畜もほぼ丸呑みで噛み合わせなんて関係ないかもしれませんが、
人間だとそうはいかないです。
噛み合わせが悪いのを放置してしまうと
頭痛肩こり自律神経にも影響が出てしまいます。

さらに虫歯や歯周病の原因にもつながりますし、
最悪歯を抜かないといけない場合も…
ちなみに歯を失ってしまうと認知症のリスクが
最大約2倍に膨れてしまうといったデータもあるんです………。

咬み合わせの不具合などありましたら
1度ご相談ください。
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         歯科助手 鶴見


ぺリオメイトでパウダーメインテナンス


こんにちは、歯科衛生士の岡澤です。

今回は当院で新しく導入した機械『ぺリオメイト』について紹介させていただきます!

今世界で注目されて主流になりつつあるパウダーメインテナンスができる機械です。

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パウダーメインテナンスとは?
柔らかなパウダーを水と一緒に噴射してバイオフィルム(細菌集合体)を
効率的に除去するメインテナンスです。

バイオフィルムは歯ブラシだけでは完全に落とすことが難しく、
そのまま放置すると虫歯、歯周病の原因になってしまいます。

従来の機械(プロフィーメイト)はパワフルな噴射のため、強固な着色汚れなどには
適していますが、デリケートな歯周ポケット内には使用できませんでした。

ぺリオメイトならば柔らかな細かいパウダーなので、歯の表面や歯茎を傷つけずに
歯周ポケット内の細部までバイオフィルムを除去することができます。

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ぜひ当院でパウダーメインテナンスを体感してみませんか?
詳しくは担当歯科医師、衛生士にお尋ねください。

歯科衛生士 岡澤


院内実習第二回目を行いました


先日、第二回目のGPアカデミー実習を行いました。
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今回の実習では前回窩洞形成(虫歯を想定して削った歯の穴)にコンポジットレジン充填を行いました。

また今回は歯牙模型として「くさび状欠損」(歯ぎしりなどによって歯ぐきの際の歯質が欠けた状態)の模型も送られてきたので、その模型に対しても充填を行いました。
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このままだと歯が欠損している際まで確認できないので

歯肉を糸で圧排して
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コンポジットレジンの充填を行いました。
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さらに歯列模型から外して、歯肉の下まできちんと充填、研磨されているか確認しました。
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こうやって確認できるのは模型実習ならでは、です。

この充填、研磨がきちんと行えていないと、プラークや歯石がたまりやすくなり、歯肉の炎症を引き起こしてしまいます。
臨床では日常的に行う処置ですが、拡大視野で注意深く観察しないと実際はなかなか合格点に至らない、奥の深い治療です。

当院のGPアカデミー実習は、こうして日常臨床の中で基礎的と思われる手技を見つめなおし、治療のコンセプトを確認するとても良い機会となっています。

ちなみに「くさび状欠損」は欠けている部分を充填しただけでは根本的な治療とは言えないのですが、またそれについては別の機会に触れていきたいと思います。

                                               歯科医師 林


「力をぬく事って難しい?」


患者さんに
「力を抜いてくださいね。」と、声をお掛けすることは珍しくありません。
口を大きく開けようと思うあまり、
顎に力が入り過ぎ逆に開きにくくなってしまったり、
舌に力が入ることで安全確保のためにバキュームやミラー
で押さえても押さえても、驚くほどの力で押し返してこられたり・・・
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歯科治療に限らず、スポーツをする時も、
日常の何気ない動作だって余分な力を抜いてた方が断然楽だし、
どうして力を抜くことができないのでしょうか?

「筋肉の収縮」イコール「力を入れる」ということなので、
ただ立っているだけ、座っているだけでも筋肉を収縮させています。

歯周病にかかってしまっている歯に対して
過剰な力が加わると、症状を悪化させてしまうこともあること。
大切な歯をより良い状態で1本でも多く、
1日でも長く残したいと思っている患者様が多いはずです。

この「力」のやっかいなところは、
患者さん自身に「力を入れすぎている」という
自覚がまったくない場合が多い事です。
ある日突然大切な歯が真っ二つなんてことにもなりかねませんので
注意してくださいね。

        歯科助手 鶴見


GPアカデミー実習を行いました


先日、診療終了後に当院のドクター全員でMID-Gというスタディーグループが行っているGPアカデミーという院内実習講座を受講しました。
これは、実習模型とWEB端末を通して学習するオンライン受講システムで、歯科医師のためのe-ラーニング学習のようなものです。

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主に若手歯科医師の教育素材として使用されるものですが、当院では、全てのドクターが1つ1つの治療に対して共通の認識を持ち、共通のコンセプトを持って治療が行えるようにと考え導入しました。
今後、毎月1つのテーマ(治療項目)について実習を行っていき、その様子をこちらのブログでもご紹介していきたいと思っています。「普段、歯医者さんってこんなことをしているのか」と少しでも関心を持っていただけたら幸いです。

第1回目の今回は、「窩洞形成」の実習です。分かりやすくいうと、歯科治療の基本中の基本である「歯を削る」という実習です。ただ単に虫歯を削るのではなく、歯の種類(前歯なのか奥歯なのか)や虫歯の大きさ、虫歯が出来た場所、作製する詰め物の種類によって窩洞形成のやり方は異なります。今回はCR(コンポジットレジン)窩洞の形成実習を行いました。

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最終的にはCR修復を行い、治療完了となります。

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次回はこの「CR修復」の実習を5月に行っていく予定です。お楽しみに!!


ほっぺたの内側に線がついていませんか?


こんにちは!(^^)!

突然なのですが、
ほっぺたの内側に波のような線が付いている事ありませんか?
私がよくこのような線ができます。

聞く所によると、
30年くらい前は、体格のよい中年の男性がこんな線を見つけることが多かったそうです。

最近は男女を問わず、
若くてはかなげなOLの方にもみられるそうです。

この波線の正体は「上下の歯の圧痕」。原因は噛み締めである。

咬筋(ぐっと噛むとモリッと盛り上がるほっぺたの筋肉)の緊張が起きていた証拠なのだ。

ほっぺたに歯の痕がついたからって何の問題があるの?と思われるかもしれない。

問題はほっぺではなくて「歯」である。

歯の磨耗や歯の破折、クラック、知覚過敏、歯周病の悪化、詰め物や被せ物の破損。

これらはすべて、歯に過剰な力がかかることによって、ひき起こされます。

こうした問題がある方にお聞きすると、パソコンを長時間使う方が多かった。

特に、ラップトップ(ノート型)PCで、視線が下向きになると起こりやすいようである。

ラップトップをお使いの方は、台を使うなどして
正面を向いて仕事が出来るようになさるとよいと思います。

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噛み締めをしている方に見られるもう一つの証拠は、骨隆起である。

下顎の内側に、ぽこぽこと丸い、骨の「こぶ」が出来ている。

「ほっぺたの内側の線」と「下顎のこぶ」が有った方は、注意が必要である。

2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳となりました。

長い人生なのだから、歯を壊さないように大切に使っていただきたいですね。

           歯科助手 鶴見


ひよこに歯がある!?


かたいくちばしを持つ鳥に歯はありません。
もちろんニワトリも鳥ですから、くちばしはあっても歯は持っていないのです。

しかし・・・、なんとヒヨコは歯を持っているのです!
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不思議なお話ですが、ふ化したばかりのヒヨコには、
上のくちばしの先端に小さな突起があります。
これは卵歯(らんし)あるいは破殻錘(はかくすい)と呼ばれていて、
この突起が「ヒヨコの歯」の正体です
。一般的に歯とは、口腔内にあるものですが、
これは内側ではなく、外側についているのです。

ヒヨコはふ化するときに内側から卵の殻を割って出てきます。
このとき、この歯が活躍するのです。
卵歯を使って硬い殻を破ってヒヨコは外に出てきます。

卵歯は、ふ化後数日で取れてなくなってしまうので、
見たことがある人、知っている人も少ないのではないでしょうか。

他にも同じように卵からかえる爬虫類が卵歯をもっています。

鳥の祖先はその昔歯を持っていたのですが、
長い年月のなかで失われていきました。
その過程で、何を食べて生活してきたのか、
どういう環境下にいたのかで歯も変わっていったのですね。

生き物の仕組みは知れば知るほどおもしろいですね!

歯科助手 鶴見


毒蛇の牙も歯の一種!?


 毒蛇は獲物をくわえると牙から毒を送って獲物を倒してしまう。
この牙も歯の一種で、普段は口の中で横向きに倒れているが、
大きく口を開けると起き上がるような仕組みになっている。
獲物に牙が刺さると牙の中にある管だから毒が注入されるというわけだ。

さて、ヘビは自分の頭より大きな獲物を丸呑みしてしまいます。
どうしてそのようなことが出来るのでしょう?

ヘビの頭の骨が次のような特殊な構造をしているからです。
・顎の関節がほぼ180度開くようになっている。
・顎の骨が先端で分かれて左右に広がるようになっている。
・頭の部分の骨もいくつかに分かれて広がるようになっている。
それぞれの骨に筋肉がついていて、動かすことができるからなのです。

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歯科助手 鶴見