2016/12/13
2016/11/26
衝撃的なメッセージですね
「Floss or Die」 (フロスをしますか それとも死にますか)
これは以前アメリカで発信された衝撃的なメッセージです
フロスは歯周病や虫歯の予防だけではなくて
誤嚥性肺炎や糖尿病、心筋梗塞などたくさんの全身疾患も予防できることがわかっているんです
そうなんだ・・・
フロスやってみようかな
と思っても
たくさんの種類があるので
どれにしようか迷いますよね
なのでおすすめのフロスとその理由もお話したいと思います
まずおすすめ☆
おすすめは断然デンタルフロスです!!
・歯みがきやフロスで出血する
・歯ぐきが腫れている
・口臭が気になる
・治療した歯がある
・予防したい
これらのひとつでもあてはまる方に、デンタルフロスを自信をもっておススメできます☆
理由は簡単
☆一番きれいになるからです☆
歯ぐきの中の汚れまでごっそりとれます!
実際に
形状が糸だけのデンタルフロスと、持ち手の付いているウルトラフロスの
違いを見てください
最初に、おすすめのデンタルフロスから
歯の形に合わせて糸が巻けるので
汚れがとれる範囲が広い
歯ぐきの奥の汚れまでとれます
次に持ち手の付いているウルトラフロス
デンタルフロスの写真と比べていただくと一目瞭然!
デンタルフロスのほうが歯に当たっていますね!
汚れがすっきりとれる理由です!
せっかくなので効果的なフロスのやり方も載せますね
デンタルフロスを使ったことがない方には興味がわいてほしいと思いますし
もうお使いの方は「やっててよかった(*^ ^*)」 と、笑顔が見れたら嬉しいです
歯科衛生士 向田
2016/10/26
B様より
なんと自家農園で育てたという立派なジャガイモをたくさんいただきました!
ダンボールあけた瞬間、おいしそうなジャガイモにみんなで声をだして興奮しました!!
私はジャーマンポテトにして美味しく頂きました(^^)
ありがとうございました!!
T様より
お庭に生ったゆずなのでしょうか?
おひたしに混ぜたり、ぶりの照り焼きにゆずを加えてもおいしいですよね☆
ありがとうございます!!
G様より
シャインマスカットとオレンジを頂きました!!
甘いのにさっぱりしている!高級な味がしました(*^^*)
休憩時間にスタッフみんなでおいしく頂きました!!
ありがとうございます!!
写真を撮る前に食べてしまうことが多いので(汗)
ここに載せられないのことに後悔していますが
旅行先のお土産など頂いたときは
翌日の休憩時間にみんなでワイワイしながら頂けるのを楽しみにしています。
2016/10/25
ドライマウスは、文字通り、唾液の出る量が少なくなり、
お口の中が乾燥する状態で、専門用語では口腔乾燥症ともよばれていますが、
日本では約800万人の方が 、
ドライマウスの症状があると言われています。
ドライマウスは、軽度な場合は、お口の中がネバネバし、口臭が出たり、
通常は唾液で洗い流されているお口の中の細菌が増えて、
虫歯や歯槽膿漏、歯周病のリスクが高くなったりします。
ドライマウスの症状が重度になると、強い口臭や、舌がひび割れて痛くなり、
食事が出来なくなる、食べ物の味を感じなくなる、口の中が乾く
、しゃべるのが困難になるなどの症状が出 ます。
また、 ドライマウスが重度の場合、歯周病菌や虫歯菌が大量に増えるので、
多くの虫歯が出来たり、歯槽膿漏、歯周病で歯がグラグラしてきて、
抜けてしまったりするだけでなく、
お口の中の細菌が肺に入って肺炎を引き起こす誤嚥性肺炎になることもあり、
それが元で命にかかわることもあります。
また、唾液には、カルシウムとリンのミネラルが含まれていますが、
そのリンとミネラルを豊富に含むMIペーストというミネラルペーストは、
唾液の分泌を助ける効果があるため、
ドライマウスを緩和する効果が期待できます。
そして、唾液の成分のカルシウムとリンのミネラルによってお口の中の状態を整えます。
気になる方が居れば、医師や衛生士などに相談すると良いでしょう!
歯科助手 鶴見
2016/10/07
密かに夢見ていたことがあるんです。
それが、先日ついに叶いました☆☆
それはこちら!!
読者だった私ですが、
いつの頃からか私もタフトクラブに出たい!!
と思うようになって今回ついに夢が実現したのでとてもうれしいです!!
愛用者も多い歯磨剤のリナメルや
歯ブラシではタフト24などを販売されているオーラルケア様。
グッズの他にも歯科衛生士だけが
登録して読むことができるタフトクラブというマガジンを定期的に発行されていて
そこに紹介される歯科衛生士は、何よりも患者さんのために動いている熱意がある方ばかりです。
インタビュー記事を読んで感化させられる事ばかりです。
そんなタフトクラブの仲間入りをさせて頂けてとても光栄です☆
今回のことを自信にして、これからも患者さんに寄り添っていきたいと思います。
歯科衛生士 向田
2016/09/30
人間は太古の時代から失った歯を何とか元に修復したいという欲求がありました。
紀元前2500年、今から4500年前のエジプトのギザの出土品に、
入れ歯の原型があると云われています。
それは歯を金製の針金で結び付けたものです。
日本では弥生時代の出土品に歯の形をして
糸を通す穴の開けられた蝋石(加工が容易な石)が発見されています。
象形文字から発達した漢字は中国で完成されました。
歯という文字は、口(くち)、米(こめ)、止(やめる)、から成っています。
歯とは”口”で米を食べるために失う事を止めなければならないもの”なのです。
食という字は人を良くすると書きますが、食べることは生きることなのです。
古代人にとっても食べるために歯は不可欠なものであり
歯の大切さを認識していたのです
2016/09/27
2016/09/24
患者様に安全、安心して治療を受けてもらうために当院に導入している滅菌器について
ご紹介させてください。
医療現場では多種多様の滅菌器や消毒器がありますが、
身近な、治療に直結する基本セットや歯を削るときに用いるエアータービンの滅菌レベルについて
お話したいと思います。
まず滅菌とは・・・
芽胞、ウイルスを含むすべての微生物を死滅させ完全に除去し、無菌状態にすることです。
滅菌器にもレベルがあるのですが、当院では最もレベルが高い滅菌器を使用しています。
(AがありそうですがクラスB!が1番高いレベルです)
タービンも同じ滅菌レベルのもので、使用したものは1本1本滅菌しています。
高い滅菌レベルを保つということは迅速な治療や予後にもつながります。
しかし、すべてを当日に準備することは困難なので、前日から各患者様ごとに使用する器具機材を用意しています。
なので、ご予約変更の場合は遅くても前日までに頂ければと思います。
なにとぞ、ご協力の程宜しくお願いいたします。
歯科衛生士 向田
2016/08/26
歯科医院の独特な臭いってありますよね。
歯科治療を少しでも快適に過ごしていただくために診療室にもディフューザーを追加しました。
香りは某ホテルで使用されているグリーンティーの香りです。
お茶の味や香りにはリラックス効果があるそうなので
治療や予防でいらっしゃる患者様に少しでも苦痛なくリラックスして治療を受けてもらえたら幸いです。
それは、診療室に入ってからではなく、
当院に足を踏み入れたときから感じてもらいたいとの院長の想いから
受付前にも設置しました。
周りになじむように色を統一しているので目立ちませんが
治療が始まる前の
なんか落ち着かない気持ちを、少しでも和らげてもらえることを願っています。
診療室は無機質なものが多くて味気ないですよね。
なので空間の堅苦しさを観葉植物にいてもらう事で優しくしてもらっているのですが・・・
ここで、ブログを読んでくださった方にお願いがあります。
通年、植物に元気でいてほしいのですが願い届かず地団太を踏むこともありました。
暦ではもう秋です。今はまだ湿度が高いですがそれも徐々に弱まり乾燥してゆきますね。
寒暖の差も激しくなるのでいまいる植物たちが季節を超えられるよう、何か気になることがあったら
ぜひ教えてもらいたいと思っています。
自宅で育てている方は、季節の変わり目で気をつけていることや
実際、診療室においてある植物を見て思ったことなどを
先生はじめ、スタックにお声かけてもらえることをお待ちしています。
では、台風が発生してくる今の季節
日によって気温の差が激しいですので、皆さまご自愛ください。
歯科衛生士 向田
2016/08/12
暦では立秋ですが体感は夏本番で暑さに負けないように身構えてしまう季節になりましたね。
少し前のになりますが、歯周病関連の講演会を多くされていて、とても有名な先生、
大阪大学歯学部 予防歯科学 教授 天野敦雄先生
大阪大学歯学部卒業 現在は大阪で開業されています山本浩正先生
お二人が講演されるということで、行ってきました。
聴講者にきた人数は500人と伺いました!!
これでも申し込みが殺到してキャンセル待ちもいたそうです。
(現に当院にもキャンセル待ちをしているスタッフがいました)
お二人とも、とても有名な先生で私も学生の頃からお名前を拝見していました。
内容は、歯周病についてです。
歯周病は細菌の感染症なので細菌についての講義や
臨床での活かし方などをおもしろおかしく講演してくださったのであっという間の6時間でした。
主催はご存知の方も多いコンクールを販売しているウェルテック(株)でした。
今回のセミナーは歯科医師、歯科衛生士などの歯科従事者向けのものだったため
普段から口腔に関心があります。
そのため、昼食後のブラッシングもみな一斉にスタートするので
講演ホール外のロビーは
歯みがきする人で溢れています(^^)
今回に限らずセミナーでは良く見られる光景で、講演中は気づかなかった知人と
歯磨きしていて会うことも多いものです。
今回も数人に会ったので、その後歯科を酒の肴に盛り上がりました(^^)
今回の勉強会で改めて思ったのが
知識を更新してゆくことの大切さです。
学生の頃、ある病気は○○細菌が原因菌というのが通説だったのが、
その細菌数が増えるほど身体が弱っている・・・という
意味合いがまったく違う方に変わっていたりするので、
知識をいつも更新されるようにアンテナを高くたてていこうと自分を鼓舞することができた1日でした。
歯科衛生士 向田