2018/12/01
本格的な寒さの到来を迎えましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
本日は歯周外科処置の基本である「縫合」についての実習の様子をご報告をいたします
今回の実習で切実に感じたのは…
やはり「基本が第一!」ということでした
前々からマイクロで縫合の様子を確認すると勉強になると聞いていましたが、今回縫合の様子を動画で撮影しながら観察することができ、大変勉強になりました!
実習ではゴム状の粘膜と洋裁用の絹糸を使用したので若干臨床とは勝手が違いましたが、針の通る様子から糸のテンション、糸同士の絡み方や結び目の様子などを子細に観察することができました
それぞれの縫合の様子はマイクロスコープで拡大し動画撮影を行いました
当院ではマニュアル作成ツールであるTeach me bizで動画共有を即座に行えるので、その後の復習もとてもスムーズです^_^
実習も記録を残すことで到達度が確認でき、大変勉強になります
今後も繰り返し動画で確認を行い、イメージトレーニングを行った上で日々の臨床に生かしたいと思います!
2018/11/28
2018/11/24
こんにちは!!
秋があっという間に過ぎ、今年もあと少しとなりました(;^ω^)
最近は気温がグッと下がって朝と夜は寒さが厳しくなってきましたね、、、。
皆様お変わりないでしょうか?
12月といえば、、、クリスマスの時期ですね ☆彡
当院も、クリスマスツリーやリースを飾ってます!!
受付には小さなサンタさんと雪だるまさんが皆さんのご来院をお待ちしております!!
是非ご来院の際はこの2人のサンタさんと雪だるまさんを探してみて下さいね!!!
季節の変わり目は風邪を引きやすい時期です(:_;)
インフルエンザも流行ってきているそうです、、、、、
楽しいクリスマスを過ごせるよう、体調には十分に気を付けて下さい(#^.^#)
そして楽しいクリスマスを♪
歯科助手 佐藤
2018/11/20
実は東京ディズニーリゾートには
3つも歯科がある、というのはご存知でしたか?
まず1つ目は、東京ディズニーランドのウエスタンランドにある歯科。
歯の飾りがついた「Painless Dentist(痛くない歯医者)」と
表記された看板を掲げる木製の建物があります。
治療が痛くないとは患者としては嬉しい言葉ですね(^^)/
2つ目の歯科は東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあります。
エリアに入って左奥の建物が並ぶ場所の2階部分に注目。
非常に分かりづらいのですが、ドリルに絆創膏の貼られた歯が吊るされ、
掲げられています。
歯科の名前は「Dr.Drirum(ドクタードリルム)」
歯に絆創膏が貼られていてなんだか荒治療しそうな雰囲気がありますね。
個人的にすごい可愛いなと感じた看板でした♪
そして3つ目の歯科は東京ディズニーシーの
アメリカンウォーターフロント。
「スチームボートミッキーズ」の裏側。
二階に続く封鎖された階段の先にあります。
ですが封鎖されていることから、お察しの通り、現在は診察を行っていない様子。
階段下には「I’LL BE BACK LATER.(後で戻ってきます)」の文字。
歯科医に何が起きたのでしょうか?
アトラクションなどではない、けれど歯科のお仕事をしていると
小さな発見が面白いです♪
みなさんもディズニー行ったら探してみて下さい。
年末に向けて予約混み合ってきますので
予約はお早めに♪
ご予約お待ちしてます!
歯科助手 鶴見
2018/10/03
こんにちは♪
かなもり歯科クリニックでは,
口腔内写真を必ず撮影します。
レントゲンでは分からない情報がありますし
歯ぐきの経過は口腔内写真ではないとわかりません。
歯肉に炎症があって赤い感じが消えるなど、症状の変化は
写真でないとわかりません。
治療前と治療後の写真を患者様に診て頂くと、
凄くびっくりして頂いてます。
目に見えて、治療して良かったと感じて頂く事は、
私達スタッフにとって、すごく嬉しい事です。
口腔内写真を撮影させて頂き、患者様に解りやすいように、
最良の提案をさせて頂きます(^^)/~~~
さて、私事ですが、
先日少し遅めの夏休みを頂きまして、
鹿児島の奄美大島に行ってきました。
台風接近中であいにくの天気でしたが…泣。
1時間だけ晴れた時に、有名スポットの『ハートロック』を
見る事出来ました。ハート型に見えますか?
干潮の時にしか見れないので、丁度見れてラッキーでした♪
鹿児島と言ったら『鶏飯』(^^)/
めちゃくちゃ美味しかったです♪
歯科助手 鶴見
2018/09/01
ゆびたこは、ゆびしゃぶりがやめられい子の為に手掛けた絵本です。
ポプラ社から発売されていて、2013年1月~現在まで発売されていて
5年で10刷まで行くとはかなりのベストセラーですよね。
「ゆびたこ」の内容は?
ゆびたこは、小学校に入る直前の指しゃぶりが辞められない
関西弁の女の子が主人公です。
指しゃぶりをしている親指にクセの強い関西弁の
「ゆびたこ」が現れたというストーリーです。
絵もインパクト抜群ですが、ちょっとお子様には
怖いかなと思ったのですが、実際かなもり歯科で働いている、
歯科衛生のお子様も指しゃぶりやめられなく、この本を見せた所、
すぐにやめられたそうです。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
「ゆびたこ」が指に出来たら大人でもちょっとビビってしまうなと
思わせてくれる良い本です。
かなもり歯科クリニックのキッズスペースに置いてありますので、
是非1度見て下さい(^^)大人でも楽しめますよ♪
指しゃぶりを止めるきっかけ作りをしたい人にもおすすめの絵本です。
夏休みももう終わりですね(^^)/
8月は、沢山のお子様に来て頂きました(^^)/
頑張ったお子様に、最後風船作ってプレゼントしてます♪
喜んでもらえるように、
かなもり歯科スタッフ&先生達、
どんなリクエストにも答えて作れるように、日々努力してます(^^)/
8月はお子様多かったので、みんなの腕が上がったかもしれません♪
9月も皆様のご予約お待ちしてますね♪
歯科助手 鶴見
2018/08/28
こんにちは!
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回このブログを初めて書かせて頂いております!
歯科助手の佐藤と申します(#^^#)♪
入社して半年と少しになりますが、日々沢山の事を学び、充実した毎日を過ごしてます( *´艸`)
さて、本日は先日行われた今年で100回目となる全国高校野球選手権大会についてです^^
残念ながら甲子園に行っての応援は私も難しかったですが、
テレビからで応援しました!!
球場に行かなくても伝わるあの応援の迫力と選手の情熱には毎年とても感動と勇気をもらえますね!!
敗北した学校も勝利した学校も最後お互いを称える姿が私はとても大好きな場面で、いつも感動してしまいます、、、
私達も高校生に負けず!頑張りたいと思います!!!!
平成最後の夏も残りわずかです!
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症にならない様に
体調には十分気を付けてくださいね!
楽しい夏をお過ごしください!!!!!
歯科助手 佐藤
2018/08/06
つい先日に、テレビ番組『ザ!世界仰天ニュース』を見て
私自身もびっくりしました。
目の治療に歯を使うなんて!
これはスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)と
診断された患者さんへ行った手術例です。
突発的に皮膚、粘膜、眼が火傷状態となる重症型副作用です。
解熱鎮痛剤、抗生物質、市販の風邪薬等ごく一般に使用している薬が
原因となると言われております。
全身のかゆみと伴に唇や口腔粘膜がただれ、
眼の充血が顕著に現れます。涙腺も障害を受けるためドライアイになり、
徐々に角膜が障害され視力を失っていきます。
『歯根部利用人工角膜』とは、、、
犬歯を周囲の骨ごと取り出し,薄く形を整えたのち
穴を空けてそこに光学レンズをはめ込む手法です。
この手法ではレンズをはめた歯は患者様の頬、または
肩の皮下に移植され歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間
放置します。こうして出来上がった人口角膜に細かい処置を施したあとに
目の中心に移植されます。
考えただけでも非常に複雑なこのような手術を日本で初めて近畿大学の
眼科と口腔外科の合同チームで行い成功したそうです。
術後1ヶ月で視力は1.2まで回復したそうです。
歯がこんなにも1人の人生を明るく出来るなんて
すごい事だなと感じました。
夏も本番です。
先日お休みの日に、千葉の森谷海岸海水浴場に
行って来ました。
晴天の時の海の綺麗さにびっくりしました。
水の透明度抜群です。
まだまだ暑い日続きますので、是非行ってみて下さい!(^^)!
そして暑さ対策しっかりして、暑い夏をのり切って下さい。
かなもり歯科クリニックは
お盆中も診療いたします!(^^)!
歯科助手 鶴見
2018/08/03
連日、厳しい暑さがつづいていますが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、本日は13回目の院内実習のご報告をさせていただきます。
今回の実習は「スケーリング・ルートプレーニングの基本」というテーマで行なわれました。
この処置は歯科医師だけでなく、歯科衛生士も日常の診療の中で多く行なう処置ということで、今回は歯科衛生士のスタッフにも実習に参加してもらいました。
歯周病に罹患している患者に対しては、まず歯周病の進行程度や原因を把握し、「正しい判断」と「適切な治療計画」を立てる必要があります。
そのためにまず最初に行なうのが「歯周病検査」です。この検査では歯肉の炎症や歯周ポケットの深さ、歯の動揺、口腔衛生状態などを検査します。
まずは歯周病検査の中でも歯周ポケットの測定時に用いられるプローブについて、歯周病指導医である当クリニックの院長より、講義をしていただきました。
スタッフ全員、真剣な表情で講義を聞いています。
プロービングの意義や医学的根拠についての内容から始まり、プローブの正しい持ち方、挿入方法、動かし方、目盛りの読み取り方に至るまで、細部にわたり講義をしていただきました。スタッフ全員で処置内容の確認やディスカッションを行なうことで、知識の共有や、かなもり歯科クリニック全体として処置に一貫性、統一性を持つことを再確認することが出来ました。
歯周病検査及び治療計画の立案を行なった後は、歯周組織の炎症を改善し、その後の歯周治療を成功に導くための基本的な原因除去療法である、「歯周基本治療」が行なわれます。
歯周基本治療の中でも特に重要で、高頻度に行なわれる処置のひとつがスケーリング・ルートプレーニングです。そのスケーリング・ルートプレーニングを行なうための主役となる器具、スケーラーについても講義を行なっていただき、みんなでディスカッションしました。
特に今回はスケーラーを常に良い状態で使用するために行なわれる、シャープニングという作業についての内容が中心になりました。
次回は歯牙模型や抜去歯を用いて、スケーリング・ルートプレーニングを実際に行う実習を予定しています。皆様、お楽しみに!!
歯科医師 正島
2018/07/21